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おがさわら丸

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〔祝〕新造船就航‥三代目おがさわら丸(11035t)。

  • 4.5
  • 旅行時期:2016/12(約9年前)
オーヤシクタンさん

by オーヤシクタンさん(男性)

父島 クチコミ:1件

平成26年7月、東京~父島を結ぶ定期船「おがさわら丸」が新造船になりました。

初代おがさわら丸(3550t)所要時間28時間。
二代目おがさわら丸(6700t)所要時間25時間30分。

三代目おがさわら丸(11035t)所要時間24時間。

歴代のおがさわら丸と比較して、三代目は船舶の大型化と所要時間の短縮がなされました。
今まで大部屋雑魚寝の2等が主流だった船室も、1等以上の個室が増え、2等寝台は階段式2段ベッドとなり、プライバシーが守れるようになっています。
相部屋雑魚寝の2等もありますが、今まで大部屋に枕と毛布が並べられていた船室は、小部屋化され、一人一人の区画に仕切りがあり、前船と比べ、快適な船室となりました。

私は2等寝台(エコノミー)を利用しました。
2等寝台(エコノミー)は揺れが比較的少ない船体後方にあります。
残念ながら窓はありません。
2段ベッドは梯子式でなく、階段式となり乗降が楽になりました。
各ベッドには、寝台灯・コンセント・コップ受け・小型の網棚が設置され、マット・薄手布団・布団カバー・大型角枕が置いてあります。
シーツはありません。
下段ベッドは歯磨き粉の箱に入っているようでしたが、この狭さが妙に落ち着きます。
上段ベッドの方が開放感があります。
プライバシー重視で揺れが少ないのは下段。
閉所が苦手な方で揺れがあってもいい方は上段がいいと思います。

さて、気になる揺れですが、行きは波高2mほどだったので、わずかに揺れを感じる程度でした。
小笠原航路は太平洋の黒潮を横切る形となります。
今まで色々な船に乗ってきましたが、本土に沿って航行する長距離フェリーと小笠原航路では、揺れ方が異なるように感じました。
帰りは冬型低気圧の影響があって、波高3~4mの海上の航行となりました。
1万トン級に大型化されたおがさわら丸とはいえ、この波になると揺れます。
多くの船客が船酔いに苦しめられていました。
私は、エスエス製薬の「アネロン・ニスキャップ」を服用したので、船酔いに苦しめられずにすみました。

ひとつだけ残念なのは、船旅の醍醐味である大浴場がなく、シャワーのみとなってしまう事でしょうか。
生活航路でもあるので、これは仕方ないかもしれません。
船内の食堂や売店で交通系ICカード(スイカなど)が使えます。

24時間の船旅は、あっと言う間に終わってしまいました。
又、乗ってみたいですね。

施設の満足度

4.5

コストパフォーマンス:
4.5
2等寝台往復と2食付き民宿3泊がセットになった、おがまるパックで68000円でした。
人混みの少なさ:
4.0
定員894名の船に私が乗船した日は修学旅行生244名を含めて460名が乗船。定員の半分だと混雑度はまあまあです。
バリアフリー:
5.0
三代目おがさわら丸はバリアフリー対応です。
乗り場へのアクセス:
4.5
JR浜松町駅から徒歩10分弱です。
車窓:
4.5
2等寝台に窓はありませんが、甲板に出れば360度大海原です。海が時化ると甲板は閉鎖されます。

クチコミ投稿日:2017/04/26

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