この燈籠が目印だったんでしょうね
- 3.5
- 旅行時期:2017/04(約7年前)
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by すぶたさん(女性)
高槻・島本 クチコミ:405件
正式には「妙見宮常夜灯石灯籠」といい、
淀川の三島江の渡しの上り口だった所に残っているものです。
日本で最初に毘沙門天が安置された霊場である神峯山寺参道の石標には、
享和元年(1801年)に建立されたとあります。
享和二年(1802年)の大水害に耐えて現存しているのは貴重で、
参詣客の往時の目印になったのが偲ばれます。
今と違って街灯などない時代なので、常夜灯の光は目立ったのでしょうね。
この辺りは昔の街並みが残っており、高槻駅前とは全く違った雰囲気です。
田んぼを利用したレンゲ・コスモスが咲いている時期に行くとよいと思います。
ここから淀川堤防沿いを散策すると、景色が広がってのんびりした気分になれました。
- 施設の満足度
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3.5
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- アクセス:
- 2.5
- 人混みの少なさ:
- 5.0
- バリアフリー:
- 3.0
- 狭い路地の奥にある
- 見ごたえ:
- 3.0
クチコミ投稿日:2017/04/23
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