檜皮葺の境内最古の社殿
- 5.0
- 旅行時期:2017/04(約9年前)
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by masa8982さん(男性)
太宰府 クチコミ:12件
太宰府天満宮内の心字池脇に建っているお社です。室町時代の建立で境内最古の建築物でもあり、国の重要文化財に指定されています。海の神である綿津見三神を祀っており、大宰府が外国との窓口であったことから、航海の安全を願って建てられたようです。
心字池脇にひっそりと建っており、重要文化財を示す看板も建っていますが、殆どの方は素通りです。皆さん、太鼓橋上で写真を撮ることに熱中していて、注意を払う方は殆ど居ません。ですが、一目見れば、入母屋造りに唐破風が取り付けられ、屋根部分が苔むした社は風格があり、歴史を経たものであることが直ぐに判ります。このように風格のある社を見られる機会は少ないので、大宰府天満宮に行かれたらじっくりと見学されることをお勧めします。
- 施設の満足度
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5.0
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- アクセス:
- 5.0
- 人混みの少なさ:
- 2.0
- 見ごたえ:
- 4.5
クチコミ投稿日:2017/04/22
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