後世に残っていってほしい景色
- 5.0
- 旅行時期:2016/12(約7年前)
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by u3nさん(女性)
田島・南会津 クチコミ:4件
大内宿は戊辰戦争の激戦地だったそうです。
会津藩は幕末の頃、藩主・松平容保は京都守護職についていました。
京都にいながら情勢に乗り遅れ、朝敵となりました。
戊辰戦争の折、会津藩が敗走する際、西軍の助けにならないように、
様々な宿場町を焼き払っていたそうですが、大内宿は、焼かれずに済んだ…とのことです。
名物のねぎそばを食べたり、大内宿町並み展示館で歴史や暮らしを学んだり
おだんごを食べたりと楽しく過ごしました。
そして大内宿の奥にある高台から、かつての宿場町を見下ろしました。
タイムスリップしたような景色がそこにありました。
大内宿は廃れて山間に取り残される形になっていますが、
そのおかげで江戸の街並みを今に伝えています。
このまま後世に残っていてほしいなぁと思います。
- 施設の満足度
-
5.0
- 利用した際の同行者:
- カップル・夫婦
- アクセス:
- 3.0
- 車で行きました。
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- 見ごたえ:
- 5.0
クチコミ投稿日:2017/04/16
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