桜田門外の変の関係者が自刃した場所
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- 旅行時期:2017/03(約9年前)
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by すぶたさん(女性)
ミナミ(難波・天王寺) クチコミ:345件
桜田門外の変は、江戸城桜田門外(現在の東京都千代田区霞が関)で、
水戸藩からの脱藩者17名と薩摩藩士1名が、
彦根藩の行列を襲撃し大老井伊直弼を暗殺した事件です。
水戸藩士の川崎 孫四郎は、幕末の志士で水戸藩家老・安島帯刀の従者であり、
郡吏を務めていました。
万延元年(1860年)3月3日に起こった桜田門外の変では大坂で連絡役を務めました。
しかし、幕府に探知され、同年3月23日、幕吏に追われ奮戦しましたが、
桜田門外の変の首謀者・高橋多一郎親子を逃がし、
生國魂神社(生玉さん)前で自刃を企てて重傷になり翌日亡くなりました。
生國魂神社(生玉さん)の向かいにある公園の片隅に小さな石碑がありますが、
誰も気に留めていません。
彼らが命をかけた日本の現在を見たらどう思うのかなとふと考えました。
生國魂神社は素敵な神社なので、ぜひ参拝してくださいね。
- 施設の満足度
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3.0
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- アクセス:
- 3.5
- 人混みの少なさ:
- 5.0
- バリアフリー:
- 3.0
- 見ごたえ:
- 2.0
クチコミ投稿日:2017/03/22
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