赤間神宮のとなりにひっそりと
- 4.0
- 旅行時期:2016/12(約9年前)
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by すぶたさん(女性)
下関 クチコミ:13件
山口県下関市といえば、平家滅亡の壇ノ浦の戦いが有名です。
この時、わずか8歳の安徳天皇が二位の尼(平清盛の妻)に抱かれて入水しました。
当時、赤間神宮は阿弥陀寺というお寺で、
平家一族はこちらのお寺で供養したそうです。
なお、「耳なし芳一」のお話も阿弥陀寺に、
平家一族の亡霊が芳一の素晴らしい琵琶を聞きに来る話です。
明治時代になって安徳天皇陵が造られ、阿弥陀寺から赤間神宮となりました。
そして、安徳天皇陵も造られました。
固く門が閉められて内部の見学はできませんが、
わずか8歳で亡くなった安徳天皇の悲しみが伝わってくるようです。
ここでは、静かに門を見た方がいいと思います。
なお、赤間神宮自体が山の傾斜を利用して造られているので、
車椅子やベビーカーの方はちょっとしんどいと思います。
- 施設の満足度
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4.0
- 利用した際の同行者:
- 友人
- アクセス:
- 4.0
- 赤間神宮の隣
- 人混みの少なさ:
- 5.0
- 内部の見学はできません
- バリアフリー:
- 3.0
- 赤間神宮自体が階段が多い
- 見ごたえ:
- 4.0
- 内部の見学はできないが門が素晴らしい
クチコミ投稿日:2017/03/06
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