竜宮城のような外観の神社は下関では必見！
- 4.5
- 旅行時期：2016/12（約9年前）
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by すぶたさん（女性）
下関 クチコミ：13件
下関観光で訪問しましたが、下関では外せないスポットです。
平家と源氏の「壇ノ浦の戦い」に関係が深い神社です。
ここへ訪問する前に、簡単で良いので平家と源氏、壇ノ浦の戦い、
「耳なし芳一」の話に付いて知っておきましょう。
すぐ横には「壇ノ浦の戦い」弱冠８歳で入水した安徳天皇の御陵があります。
もともと、阿弥陀寺とされていましたが、明治時代になって赤間神宮となりました。
太平洋戦争で焼失した赤間神宮を再建する際に、
「竜宮造り」という竜宮城をイメージした造営となりました。
これは、安徳天皇が祖母である二位尼（平清盛の妻）に抱かれて入水した時に、
二位尼がこのように詠ったからです。
「今ぞしる みもすそ川の おんながれ 波の下にも 都ありとは」
意味：海の下にも都があります
私達は唐戸市場から10分ほど歩いて訪問しました。
山の傾斜を利用して境内があるので、階段を昇っての参拝となります。
その分、振り返って景色を見ると素晴らしいです
特に、水天門を内側から見ると、関門海峡と福岡県の山も見えて素敵でした。
また、「耳なし芳一」の木像は少し怖かったですが、
これも平家一族の悲しい歴史に関係するので興味深く見学しました。
ぜひ、下関に行くなら訪問してください。
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境内側から見た水天門 関門海峡と門司港側の山が見える
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関門海峡で連絡船から見た赤間神宮
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水天門は竜宮城のようです
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注連縄
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参拝しました
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耳なし芳一像
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安徳天皇のイラストと2017年の干支の酉
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山の傾斜を利用して建てられています
- 施設の満足度
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4.5
- 利用した際の同行者：
- 友人
- アクセス：
- 4.0
- 唐戸港から徒歩10分
- 人混みの少なさ：
- 4.0
- 12月の土曜日の午後の訪問だったが割と空いていた
- バリアフリー：
- 2.5
- 山の傾斜を利用した階段の多い造りなのでしんどいかも
- 見ごたえ：
- 4.0
- 竜宮城のような水天門は内側からも見たい！
クチコミ投稿日:2017/03/05
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