一般に公開されたのは1983年10月で、東海地方最大規模の鍾乳洞です。
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- 旅行時期:2016/11(約9年前)
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by 元カニ族さん(男性)
浜北・引佐 クチコミ:3件
竜ケ岩洞(りゅうがしどう)は、東海地方最大規模の鍾乳洞ですが、あまり知られていないと思います。というのもこの洞窟が発見されたのは古くなくて、一般に公開されたのは1983年10月でした。私が最初に「竜ケ岩洞」を訪れたのは1998年でした。当時はまだ開発されたばかりで、回遊ルートは今ほど整備されていませんでした。
今回(昨年11月)大学の同期生と一緒にここを訪れました。最初訪れたときから、18年!回遊ルートはすっかり整備され、鍾乳石は金網で保護されていました。こじんまりとまとまりすぎて、以前に比べ野性味がなくなったように感じました。
現地でも貰ったパンフレットには次のようなことが書かれています。
当初、ここには小さな洞穴があり、その奥まったところに幅50cm高さ10cmの小さな窓があって、そこから風が吹き出していました。地主の戸田貞雄さんが1981年6月から、一輪車で粘土を運び出し整備を進めていると、2人の愛好家が協力を申し出て、3人で手掘りで拡張作業を進めました。そしてこの小さな窓を通り抜けて、その奥の黄金の鍾乳洞を発見し、さらに掘り進んでいきました。2年半の歳月をかけて整備し、1983年10月全洞一般公開となりました。その後の調査で総延長は約1,000mあることがわかりましたが、一般公開は400mです。
- 施設の満足度
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5.0
- 利用した際の同行者:
- その他
- アクセス:
- 4.0
- 景観:
- 5.0
- 人混みの少なさ:
- 5.0
- バリアフリー:
- 4.0
クチコミ投稿日:2017/02/16
いいね!:3票
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