幻の有袋類・タスマニア狼との関連は?/宝登山神社 奥宮
- 4.0
- 旅行時期:2017/01(約9年前)
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by ウェンディさん(女性)
長瀞 クチコミ:17件
秩父の宝登山と言えば、秩父三社の一つで、パワースポットとも云われる場所。
そんな宝登山神社の奥宮で不思議なモノを見つけました。
それは、狛犬。
通常、狛犬と言えばアフリカのライオン(獅子)がシルクロードを通って日本に伝わり、神社の守り神として阿吽の形で鎮座している彫像をイメージすると思います。
でも、宝登山神社奥宮の狛犬は、その形がちょっと違って、スリムなワンちゃん型。
正確に言えば狼を象って造られています。
奥宮の狛犬が狼を模しているのには理由があり、お話は日本の神話の世界まで辿れるくらい古い話となります。
しかし、ここで注目したいのは昔話の中身ではなく、狼の背中の模様。
痩せた狛犬の背中には不思議な縦の縞模様があり、その模様は動物好きの方ならば、アレに似ている…とピンとくる筈。
狛犬の背中の模様は、もう絶滅してしまったオーストラリアのタスマニアにしか生息しないタスマニア・狼の縞模様にそっくりでした。
まさか、日本の反対側の地域の有袋類であるタスマニア狼そっくりの狼が日本に居た…などとは考えにくいですが、もしかしたら、もしかするかも…。
誰か、謎を解いてくれないかしら…。
- 施設の満足度
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4.0
- 利用した際の同行者:
- 友人
クチコミ投稿日:2017/01/31
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