国産車が日本で製造される以前から自動車の普及に努力した先達を顕彰する碑があります。
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- 旅行時期:2016/10(約9年前)
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by さいたまさん(男性)
上野・御徒町 クチコミ:136件
国産車が日本で製造される以前から自動車の普及に努力した先達を顕彰する碑があります。
東京自動車三十年会記念碑が、上野公園の弁天島にあります。
まだ国産車が日本で製造される以前から自動車の普及発達に努力してきた4名の先達の功績を顕彰する石碑です。
日本の自動車業界の黎明期を支えた石澤愛三(日本自動車)、柳田諒三(エンパイア自動車)、梁瀬長太郎(ヤナセ)、中谷保(安全自動車)の4名の顕彰する碑です。
毎年、東京都の自動車関係団体が中心となって先人供養の法要が営まれています。
三十年会(みそじ会)は、業界歴が30年以上という方々で結成され、会名の由来となっています。
現在は、全く耳にしない会社名があり、歴史の変転を顕しているような感じの石碑です。
今日の日本経済の牽引車の役割を担っている自動車産業の一面を見ることができる石碑です。
その中には、歴史を生き抜いてきた自動車産業の努力の証を見ることができる感じがします。
とても勉強になる石碑でした。有意義な歴史の旅になりました。
- 施設の満足度
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3.5
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- アクセス:
- 4.0
- 人混みの少なさ:
- 3.5
- バリアフリー:
- 3.0
- 見ごたえ:
- 3.0
クチコミ投稿日:2017/01/05
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