上野公園の科学博物館に置かれているD51型蒸気機関車は、国鉄長野工場で生まれました。
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- 旅行時期:2016/10(約9年前)
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by さいたまさん(男性)
上野・御徒町 クチコミ:136件
上野公園の科学博物館に置かれているD51型蒸気機関車は、国鉄長野工場で生まれました。
上野公園の国立科学博物館前で、屋外展示されている旧国鉄のD51型蒸気機関車は、231号機になりますが、旧国鉄で最も多く活躍した蒸気機関車です。
D51の231号蒸気機関車は、昭和14年(1938)、当時の国鉄長野工場で製造されたもので、東海道線や山陽・山陰線を始めとして各線で活躍していました。
昭和50年12月、北海道での運行を最後に、追分機関区で約36年の活躍の後、廃車となり、ここ国立科学博物館前に保存・展示されています。
この間、走行した距離の合計は、218kmに及びます。
現在も、D51型蒸気機関車の雄姿を見ようと、全国のファンがやってきます。
蒸気機関車に対する根強い人気のほどが理解できます。
この他、蒸気機関車が見られる場所は、タイです。
終戦当時、タイに残っていた機関車や戦後日本から送られた機関車がまだ走っています。同じように、多く鉄道ファンが訪れています。
- 施設の満足度
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3.5
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- アクセス:
- 4.0
- 人混みの少なさ:
- 3.5
- バリアフリー:
- 3.0
- 見ごたえ:
- 4.0
クチコミ投稿日:2016/11/24
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