上野公園の不忍池の岸辺に、めがねの碑があります。不忍池への橋のすぐ傍です。
- 3.5
- 旅行時期:2016/10(約9年前)
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by さいたまさん(男性)
上野・御徒町 クチコミ:136件
上野公園の不忍池の岸辺に、めがねの碑があります。不忍池への橋のすぐ傍です。
上野公園から不忍池に向かう際には、小さな橋を渡ります。
橋を渡ると、すぐ右側に、めがねを形どった円形部を付けた碑があります。めがねの碑です。
徳川家康の愛用した眼鏡がかたどられていると言われていますが、真偽のほどは解りません。
東京の眼鏡業界の組合が、昭和43年(1968)に建立したものです。
設立に至った経緯や業界の発展に寄与した関係者等の名前が刻まれています。
めがねが日本に伝わったのは、約400年ほど前で、宣教師ザビエルが大友宗麟に贈ったのが始まりと伝わっています。
眼鏡をかけた日本人は、世界的に多いようですが、めがねの碑が不忍池にあったことは、今回初めて知りました。
不忍池の弁天島には、いろいろな石碑があるようですが、めがねの碑という珍しい石碑を見ることができたのは、幸運でした。
ぜひ時間を見つけて、不忍池の石碑巡りをされてはいかがでしょうか。
新たな発見に、興味を覚えることでしょう。
- 施設の満足度
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3.5
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- アクセス:
- 4.0
- 人混みの少なさ:
- 3.5
- バリアフリー:
- 3.5
- 見ごたえ:
- 3.5
クチコミ投稿日:2016/11/16
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