巨大な仏像群は圧巻、重文がずらりの「宝蔵」
- 4.5
- 旅行時期:2016/10(約9年前)
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by Ake Bingaさん(女性)
太宰府 クチコミ:35件
観世音寺の「宝蔵」は昭和30年代に建てられた正倉院風高床式の収蔵庫で、平安から鎌倉時代にかけての仏像が16体(すべて重文)が、収蔵展示されています。
なかでも、「馬頭観音」「十一面観音」「不空羂索観音」の3体は5メートル以上の高さで、光背もなく、前を遮るものもない素のお姿で、それをとても近い距離から拝見する迫力は圧巻です。
今回私は、10月5日に訪れましたが、「台風の影響で臨時休館」という残念な体験をしました。
けれども、初めての太宰府で、仏像好きとしては是非とも拝見したい仏さまでしたから、翌日の予定をキャンセルして、再度おとずれ、宝蔵内の仏像にお目にかかることができました。
やはり、こちらの「宝蔵」は西日本最高の仏教美術の殿堂だと思います。
内部の撮影は禁止でした。
- 施設の満足度
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4.5
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- 人混みの少なさ:
- 4.5
- 展示内容:
- 4.5
クチコミ投稿日:2016/11/09
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