上野公園の擂鉢山古墳は、弥生時代の前方後円古墳と言われています。
- 3.5
- 旅行時期:2016/10(約9年前)
-
-
by さいたまさん(男性)
上野・御徒町 クチコミ:136件
上野公園の擂鉢山古墳は、弥生時代の前方後円古墳と言われています。
古墳の形が、擂鉢山のようだったことから擂鉢山古墳と名づけられたようです。
現在の頂上は、平坦になっていて、あとで手が入れられたものかもしれません。
休憩所のようになっています。
擂鉢山古墳は、上野公園内の西側にあり、前方後円墳と言われていますが、全長約70m、後円部は径約43m、高さ約5m、前方部は最大幅約23mと比較的大きいもののようです。
葺石は未確認ですが、埴輪片が出土しているそうです。
内部構造は不明ですが、5世紀頃の築造と言われています。
階段を登ってみますと、単なる平坦地があるだけで古墳のような感じはありません。
周辺に、腰を下ろすような石が置かれているだけです。
古墳の形状を期待していくと、がっかりしますが、出土した石棺は博物館に収められていて、価値があるようです。
擂鉢山古墳に行くよりも、博物館に行った方が良いかもしれません。
古墳の形は、擂鉢山のようになっていますので、間違いはありません。
期待する対象をしっかり決めてから、訪れることが大事でしょう。
- 施設の満足度
-
3.5
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- アクセス:
- 4.0
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- バリアフリー:
- 2.5
- 見ごたえ:
- 3.0
クチコミ投稿日:2016/10/29
いいね!:0票
利用規約に違反している投稿は、報告することができます。 問題のある投稿を連絡する