転びバテレンの収容所
- 4.0
- 旅行時期:2016/10(約8年前)
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by tenkuusogoさん(男性)
神楽坂・飯田橋 クチコミ:16件
東京メトロ丸ノ内線「茗荷谷」駅より徒歩約10分。蛙坂を上り、少し進んだ左手にあります。周辺は住宅やマンションが建ち並んでおり、碑が建っているだけです。キリシタン屋敷は1646年、宗門改役・井上筑後守政重下屋敷に建てられた転びバテレンの収容所で、牢屋と長屋があり、この中では一応無事な生活が許されていました。幕府がバテレンの知識を吸収する場にも利用されましたということです。最後の潜入バテレン、シドッチもここに収容され新井白石の尋問を受けたそうです。「八兵衛の夜泣き石」という石の上に碑文を書いたチラシが置いてありました。
- 施設の満足度
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4.0
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- アクセス:
- 3.0
- 人混みの少なさ:
- 5.0
- 見ごたえ:
- 4.0
クチコミ投稿日:2016/10/24
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