浜離宮恩賜庭園内の芳梅亭は、鷹匠の官舎だったそうですが、現在は集会所になっています。
- 3.5
- 旅行時期:2016/09(約9年前)
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by さいたまさん(男性)
汐留 クチコミ:31件
浜離宮恩賜庭園内の芳梅亭は、鷹匠の官舎だったそうですが、現在は集会所になっています。
芳梅亭は、明治時代に鷹師が生活した官舎であり、その近くには、鷹匠の詰め所であった鷹匠溜りがあったそうです。
鷹匠たちは、修行時代はそこで仲間の鷹匠たちと寝食を共にしていたそうです。
現在は、3,600円で時間貸しが可能な施設になっていて、東京都公園管理協会から利用のお誘いがされています。
芳梅亭は、庚申堂鴨場と新銭座鴨場や鴨場の中間地点にあり、鴨狩の鷹匠の官舎としては最適なのかもしれません。
今回、芳梅亭を訪れ、浜離宮内全般の歴史や各施設の配置を目の当たりし、そして芳梅亭の従来からの経緯を耳にすると、芳梅亭の役割が理解できました。
芳梅亭に来なかったら、芳梅亭も、単なる断片的な知識として、泡沫のように消えていたのかもしれません。大変有意義な芳梅亭訪問でした。
- 施設の満足度
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3.5
- 利用した際の同行者:
- 家族旅行
- アクセス:
- 4.0
- 人混みの少なさ:
- 3.5
- バリアフリー:
- 3.5
- 見ごたえ:
- 3.5
クチコミ投稿日:2016/10/19
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