小石川後楽園

小石川後楽園の東側に、九八屋という江戸時代の酒亭を復元した建物があります。

• 3.5
• 旅行時期：2016/04（約10年前）

by さいたまさん（男性）

神楽坂・飯田橋 クチコミ：56件

小石川後楽園の東側に、九八屋という江戸時代の酒亭を復元した建物があります。
もともとの建物は、江戸時代のもののようでしたが、戦災により焼失しましたが、昭和３４年に復元され、現在に至っています。
後楽園自体が、特別史跡とともに特別名勝の指定文化財になっていますが、九八屋が、茅葺の木造の建物であるため、火災に対する注意が徹底され、注意書きの標識が立てられています。
九八屋の解説文には、「江戸時代の風流な酒亭の様子を具した。この名の由来は、『酒を飲むには、昼は九分、夜は八分にすべし。』と酒飲みならず、万事控えるを良しとする。との教訓による。」と書かれています。
このため、昼は九分、夜は八分の教訓から、九八屋とされているそうです。
なかなか、気の利いた名前だと思います。
九八屋の由縁を聞いて、なるほどと思われた人が多いのではないかと推察しています。
後楽園に来て良かったと思う次第です。また来たいと思う九八屋訪問でした。

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  小石川後楽園の東にある九八屋の解説の標識です。松原の東側です

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  茅葺屋根の九八屋の建物です。江戸時代の風流な酒亭とのことです

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  江戸時代の酒亭とのことです。入口が右側で、左側が、酒の席です

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  九八屋の入口から見た奥の席の様子です。中央の卓と周囲の席です

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  酒亭の九八屋の内部の様子です。全体的に簡素な酒亭の造りです。

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  九八屋の南側から酒亭の内部を見ている様子です。簡素な造りです

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  九八屋の建物の裏の様子です。まったく卓と座席のみの構造です。

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  九八屋の背面の様子です。茅葺屋根の簡素な構造そのものです。

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  後楽園は、火災防止に特段の注意を払っています。火災注意の標識

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  小石川後楽園の東、松原の東側にある九八屋です。赤門の西です。

クチコミ投稿日:2016/09/14

• 施設の満足度: 3.5
• 利用した際の同行者: 一人旅
• アクセス: 3.5
• 人混みの少なさ: 3.5
• バリアフリー: 3.5
• 見ごたえ: 4.0