お肉のドキュメンタリー映画の中で紹介された和牛のお店(さとう/築地)
- 4.5
- 旅行時期:2016/08(約8年前)
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by コタ(Kota)1号さん(非公開)
築地 クチコミ:2件
只今、駐在している某国から一時帰国中。
今回も、「....日本でしか食べれないものは何じゃろか?.....」と考えながらいつものグルメなお友達に予約を依頼。
世界の三大牛肉生産地である■アルゼンチン■北米(USA)■ブラジルの三カ国の肉に、日頃、嫌というほど接しているわたくしですが......やはり日本が世界に誇る「和牛」の頂点を極める『松阪牛』をどうしても試したく.......
今回の一時帰国を利用して「日本国内のみでしか食せないもの」の一つとして、その触感を味わいに行って参りました。
実はこのお店は、前回JALにて一時帰国の際に、機内ビデオでやっていた【世界一美味しいステーキを探すドキュメンタリー映画「ステーキレボリューション」】の中で紹介されていたお店なんです。
監督やスタッフが世界中のお店を食べ歩きながらこの映画を作成したそーで、彼らの評価によるとこのお店が、世界ランキング3位と位置付けられていました。
売りは、ずばり日本が誇る和牛の頂点に位置する.......『松坂牛』......(注:そうではないという意見もございます....苦笑)。
このお店の謳い文句はこれ↓:
「.....一頭買いした牛を、枝肉のまま自社センターで2ヵ月程度熟成させ、グルタミン酸といった旨み成分を増やします.......ドライエイジングとは異なり、個体自体が水分保有量が高く、湿度をもって熟成させるため、歩留まりが少ないというのも特徴のひとつです........熟成具合も一頭一頭で見極め、それぞれが一番おいしく熟成した状態のものを調理します........」
流石にアメリカ大陸の牛肉とは異なり、繊細な美味しさでございました。たぶん牛肉をたべ慣れた外国人のお客さんにも西欧肉とは全く異なる「別の食べ物」として受け入れられると思います。接待等にも十分にお勧めできます。
.....ただ、お値段はそれなりに覚悟の必要はございます。
PS 1)
最近は『松阪牛の定義』が非常に厳密(中国でも「マツサカギュウ」が商標登録されているし...)で、業界でもナーバスになっているらしく(量も少ないので).......ここのお店で出されているお肉は『松阪牛』ではなく、『三重県産の和牛』なんだそーです.....松阪牛と同等の......笑。
PS 2)
吉祥寺で行列のできるメンチカツ店をやっているそーです。この店でもメンチカツ+コロッケをお土産にできます。レトルトカレーもお土産に頂けます。
『築地さとう』
住所:東京都中央区築地4-2-9
営業時間:月~金 ランチ11:30~14:30、ディナー17:30~22:00 / 土 ランチ11:30~14:30、ディナー17:30~21:00(定休日:日曜・祝日)
- 施設の満足度
-
4.5
- 利用した際の同行者:
- 友人
- 一人当たり予算:
- 10,000円以上
- 利用形態:
- ディナー
- アクセス:
- 4.0
- コストパフォーマンス:
- 3.0
- そら、もう高いじょ.....。覚悟のほどを。
- サービス:
- 5.0
- 雰囲気:
- 4.5
- 料理・味:
- 4.5
- バリアフリー:
- 3.0
- 観光客向け度:
- 4.5
クチコミ投稿日:2016/08/31
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