芥川龍之介生誕の地の標識が、聖路加国際大学の西側に立てられています。
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- 旅行時期:2016/08(約9年前)
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by さいたまさん(男性)
築地 クチコミ:106件
芥川龍之介生誕の地の標識が、聖路加国際大学の西側に立てられています。
生誕の地の標識は、築地川公園と聖ルカ通りの交点の角にあります。
芥川龍之介は、入船町8丁目に、牛乳製造販売業を営む新原敏三の長男として生まれました。
明治初期の絵地図を見ると、入船町8丁目は、築地の居留地の西端で、築地川に面していました。ほぼ現在の芥川龍之介生誕の地の標識の位置です。
生後すぐに母の実家の芥川家に預けられ、叔父芥川道章の養子となり芥川姓を名乗ることになりました。
芥川家は、芸術・演芸を愛好する家系で、龍之介も東大英文科に入学します。
芥川龍之介は、文学の世界で活躍し、現在の芥川賞の基礎を作りました。
築地の居留地巡りの折、たまたま目にした芥川龍之介生誕の地の標識と居留地が身近なものとして結びついたことは、大きな驚きでした。
- 施設の満足度
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3.5
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- アクセス:
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- 人混みの少なさ:
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- バリアフリー:
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- 見ごたえ:
- 3.5
クチコミ投稿日:2016/08/30
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