瀬戸大橋 (香川県)

瀬戸内海の多島美と釣り合う雄大な人工物

5.0
旅行時期：2016/08（約8年前）

by mireinaさん（女性）

坂出・瀬戸大橋周辺クチコミ：18件

瀬戸大橋（せとおおはし）は、瀬戸内海をまたいで本州（岡山県倉敷市）と四国（香川県坂出市）を結ぶ10の橋と高架橋の総称です。
中でも最大の橋が香川県の与島と坂出市の間に架かる備讃瀬戸大橋です。

1988年（昭和63年）4月の開業以来社会インフラとしての多大な利便性はもとより、多島美で名高い瀬戸内海の景観に新たなポイントが加わることにもなりました。

瀬戸大橋の眺めや迫力を手軽に楽しめる場所は坂出市の瀬戸大橋記念公園です。有料ですが、園内にあるタワーに登るのも良い眺めです。
宇多津町の聖通寺山からは南から北に一直線に伸びる瀬戸大橋を望遠レンズで狙うことが出来ます。
専用の遊覧船もありますが、丸亀港から定期発着する塩飽諸島の本島行きフェリーなどからも迫力ある瀬戸大橋と多島美を誇る瀬戸内海の景色が楽しめます。
高松市内から瀬戸大橋を眺めることが出来る場所は、五色台の大崎ノ鼻展望所程度と限られます。天候によりますが、屋島山上からも視認する程度は可能です。