室生寺にシャクナゲを見に行きました
- 3.5
- 旅行時期:2009/05(約17年前)
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by zenkyou01さん(男性)
室生・宇陀 クチコミ:5件
仁王門をくぐり、鎧坂の階段を登り金堂、さらに階段を登り本堂へ、さらにその先奥の院に至るまでの間、大輪の濃い桃色、薄桃色、白色の多くのシャクナゲが植えられており今(5月1日)が盛りと咲いている。さすがシャクナゲの室生寺といわれ、天城山等山で見る以外にこれほどのシャクナゲを私は見たことがありません。奥の院までは数百段の石段を登らなければなりませんよ。奥の院からの眺めもお勧め。近くの長谷寺のボタンと合わせて見るとことをお勧めします。
「所在地」奈良県宇陀市
「アクセス」近鉄大阪線室生口大野駅より奈良交通バスで終点室生寺下車(所要約15分)、徒歩5分。
「概要」真言宗室生寺派の大本山寺院で別称「女人高野」と呼ばれている。 770年創建。開基は賢上人。本尊は釈迦如来(国宝)である。
「文化財」国宝 金堂、本堂、五重塔、木造釈迦如来立像、国重文 御影堂、木造如意輪観音像等多くを有する。
「コメント」太鼓橋を渡左に進み、仁王門をくぐる。門の両側に仁王像が置かれている。鎧坂(パンフレット等の写真になっている 風景)をのぼると金堂(国宝)がある。内陣には本尊の釈迦如来(国宝)その左右に薬師如来、地蔵菩薩(重文)、文殊菩薩(重文)、十一面観世音菩薩(国宝)がならび、その前には運慶作といわれる十二神将像が安置されている。本堂の左に弥勒堂(重文)がある。さらに階段を登ると本堂(国宝)がある。さらに登ると、五重塔(国宝)(室生寺で一番古い建築物・平安時代初期)がある。ここから先の急な階段を10分登ると奥の院がある。御影堂(重文)と金剛堂が配置されている。
「拝観日」1970年5月、2009年5月1日
- 施設の満足度
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3.5
- 利用した際の同行者:
- カップル・夫婦
- アクセス:
- 3.5
- 人混みの少なさ:
- 3.0
- 見ごたえ:
- 3.5
クチコミ投稿日:2016/08/25
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