蜊河岸跡の標識が、京橋公園の一角に立てられています。京橋プラザの西側にあります。
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- 旅行時期:2016/03(約10年前)
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by さいたまさん(男性)
築地 クチコミ:106件
蜊河岸跡の標識が、京橋公園の一角に立てられています。京橋プラザの西側にあります。
江戸時代には、生活物資の運搬は、運河や堀を利用した水運に頼っていました。
このため運河や堀の岸には、生活物資の種類毎に、陸揚げや売買のための河岸が発達しました。
蜊河岸は、それらの一つで、三つ橋の周辺にありました。
後に、東京府の達で、三十間堀と桜川にの岸に正式に指定されました。
三十間堀と桜川が埋め立てられた後、蜊河岸跡の標識のみが、京橋公園の一角に残っています。
今回、京橋地区を訪れ、江戸の住民の生活物質の流通と地名の関係についての一端を理解することができました。
現実的な話題で、とても興味深く勉強することができ、有意義でした。
- 施設の満足度
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3.5
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- アクセス:
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- 人混みの少なさ:
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- バリアフリー:
- 3.5
- 見ごたえ:
- 3.5
クチコミ投稿日:2016/08/22
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