東大寺の大仏様に久しぶりに御対面
- 3.5
- 旅行時期:2014/01(約12年前)
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by zenkyou01さん(男性)
奈良市 クチコミ:10件
修学旅行の後2回参拝したことを記憶するが、それでも何十年振りの訪寺。木造建築では世界最大の金堂内正面に安置されている本尊盧舎那仏(大仏)には余りの大きさに圧倒される。大仏の後に安置されている木造虚空菩薩坐像、木造如意輪観音像、広目天も大きい。鎌倉大仏は室外にあるのに対し、東大寺の大仏は室内にあるので更に大きく見える。
「所在地」 奈良県奈良市
「アクセス」 JR関西本線奈良駅下車徒歩30分。
「概要」 華厳宗の大本山。創建は8世紀前半、開基は聖武天皇、開山は良弁上人。本尊は盧舎那仏(大仏)。
「文化財」 国宝 金堂、南大門、三月堂、鐘楼、盧舎那仏、木造金剛力士像等、国重文 中門、木造虚空菩薩坐像、木造如意輪観音像、絹本著色十一面観音像等数え切れないほど多くを有する。
「コメント」 各国に建立された国分寺の総国分寺格であった。南大門をくぐる。両脇に国宝金剛力士像が安置。そのまま進む。正面に中門。左に回り、西南門より金堂(大仏殿)に入り拝観する。金堂内正面に本尊盧舎那仏(大仏)、左に木造虚空菩薩坐像、右に木造如意輪観音像、後方に広目天。金堂を出て、北の正倉院にむかう。現在修理中でアクセス出来なかった。少し戻り、東に向かい三月堂(法華堂)方面に行く。石段を登ると、左に俊乗堂、その奥に行者堂、正面に鐘楼(国宝)、鐘楼にある梵鐘も国宝である。その先に念仏堂がある。先に進み、さらに石段を登りきると、左に四月堂、その左にアカイヤ(井戸、国重文)、右手上にお水取りで有名な二月堂。二月堂に登る。二月堂からは奈良市内が見下ろせる。二月堂の南には三月堂(法華堂)がある。
「拝観日」 1956年10月、1959年4月、2014年1月11日。
- 施設の満足度
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3.5
- 利用した際の同行者:
- カップル・夫婦
- アクセス:
- 3.5
- 人混みの少なさ:
- 3.0
- 見ごたえ:
- 3.5
クチコミ投稿日:2016/08/21
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