築地の居留地のアメリカ公使館は、本当はどこにあったのでしょうか?
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- 旅行時期:2016/03(約10年前)
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by さいたまさん(男性)
築地 クチコミ:106件
アメリカ公使館は、1875年(明治8年)、麻布から築地の居留地に移転したことは、事実のようです。
築地の居留地を訪れてみると、2つの相異なる記述があることに気が付きました。
聖路加ガーデンのクレストンレストランの前に、アメリカ公使館跡の標識が立っていました。中央区教育委員会の標識です。
しかし、聖路加国際病院のトイスラー記念館の前のアメリカ公使館跡標石には、アメリカ公使館は、聖路加国際大学の敷地内にあったとあります。
明治17年の地図には、アメリカ公使館は、聖路加ガーデンのクレストンレストランの位置にあるようになっています。
どちらにも、アメリカ公使館の標石が置かれています。
気になって、再び築地の居留地跡を訪れましたが、未だ結論に至っていません。
築地の居留地に、次々と訪れる方々に、迷うことなく歴史探訪を楽しんで頂きたいと願って、調査・勉強を続けています。
- 施設の満足度
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3.5
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- アクセス:
- 3.5
- 人混みの少なさ:
- 3.5
- バリアフリー:
- 3.5
- 見ごたえ:
- 3.5
クチコミ投稿日:2016/08/20
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