本堂前の朱い幟旗が目に留まる寺院です
- 3.0
- 旅行時期:2016/05(約10年前)
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by 風来坊之介さん(男性)
大塚・巣鴨・駒込 クチコミ:74件
小石川植物園東方の白山通り西側歩道沿いに、どっしりした寺標と石段の参道がある日蓮宗の寺院です。
1587 (天正15) 年法華僧・安立院日雄上人によって開山された寺院で、鬱蒼とした樹木に囲まれ、静寂な中に荘厳さと重厚さを兼ね備えた名刹だった。
が、火災に遭遇し貴重な建造物の殆んどが焼失。 明治期には境内地の多くが上地となり、昭和に入り再建された本堂や庫裡も第二次世界大戦で焼失した。
その後、1968 (昭和43) 年に現在の姿になった とのことです。
白山通りから石段を上がったところは結構広く、正面に近代的な本堂が目に入り、左手に朱い幟旗が目に留まります。
幟旗に近付いて見ると、「小宇歯痛守護 熊王大善神」 と 「當山守護 本松大善神」 とあり、説明板にこれらが合祀されていることと若干の記載があったが良く理解できなかったです。
説明板には他にもいろいろ記されていたが、具体的にやや分かり難い感がしだ次第です。
なお余談だが、どっしりした寺標の右手やや奥に文京区の防災協定井戸があることに気が付きました。
- 施設の満足度
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3.0
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- アクセス:
- 4.0
- 地下鉄白山駅・A1口南方の白山通りを渡り左手に一寸行った右手に寺標と石段の参道が見えるところです
- 人混みの少なさ:
- 4.5
- 訪ねた折は誰とも会いませんでした
- バリアフリー:
- 2.5
- 白山通り側は石段だが蓮華寺坂側は坂道です
- 見ごたえ:
- 3.0
- 近代的な本堂とともに朱い幟旗が目に留まります
クチコミ投稿日:2016/07/21
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