秋月のお殿様の別邸でした。
- 4.0
- 旅行時期:2016/05(約10年前)
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by ほわほわわかな。さん(非公開)
西都・川南 クチコミ:8件
まるでお宿か料理屋さんの屋号みたいな名前です(笑)
こちらは高鍋藩9代藩主・秋月種任公の三男だった秋月種樹公の住居の別棟だった建物です。種樹公は藩主にこそならなかったものの、江戸幕府では若年寄、明治政府では貴族院議員、参与、明治天皇侍読などの要職についた偉いひと。
この建物は後に種樹公の次男の種英公が受け継ぎ、書斎としてこよなく愛したそう。現在の建物は昭和62年に復元されたもの。建物はレプリカだけれど、室内には実際に当時種英公が使っていた長机が残されています。
またこちらの建物の裏手には水琴窟があって、これも見所のひとつ。や、聞き所って言ったほうが正確?ぴちょんぴちょんとした水琴窟の音色は、暑い日でもとても涼しげです。
- 施設の満足度
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4.0
- アクセス:
- 3.0
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- 見ごたえ:
- 4.0
クチコミ投稿日:2016/07/03
いいね!:2票
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