県の形を表した慰霊塔です。
- 5.0
- 旅行時期:2016/04(約10年前)
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by たかちゃんティムちゃんはるおちゃん・ついでにおまけのまゆみはん。さん(非公開)
糸満・ひめゆり クチコミ:207件
岐阜県の塔の隣にある岩手の塔は、第二次世界大戦に於ける岩手県所縁の戦没者34,860名を合祀した都道府県別慰霊塔のひとつです。戦没者の内訳は沖縄戦653名、南方諸地域20,697名、アリューシャン列島等その他13,510名と書かれていました。
昭和41年10月20日に建立された岩手の塔は、高さ3.7m、幅2m、重さ13tの下閉伊産の硅岩(けいがん)でできており、自然石の武骨な風合いをあえて生かして岩手県の形をモチーフにした意図は、岩手県民の県民性を表現するためだったそうです。
岩手県という土地柄ヘラヘラしている県民性は伺えないことはわかりますが、それを自然由来のもので表現した慰霊碑には、その碑に込めた?真心?が十分に訪問者に伝わっている・・・そんな風に感じました。
- 施設の満足度
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5.0
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- アクセス:
- 5.0
- 平和祈念公園駐車場から徒歩30分。
- 人混みの少なさ:
- 5.0
- 誰にも会いませんでした。
- バリアフリー:
- 3.0
- 地道です。
- 見ごたえ:
- 5.0
- 普通の慰霊塔ですが、形にこだわっていることはわかりました。
クチコミ投稿日:2016/06/09
いいね!:9票
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