帰ってきた西洋銀座のパティスリー@銀座

4.0
旅行時期：2016/05（約10年前）

by BGSUMASAさん（男性）

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2016/5/XX (Take Out)

惜しまれつつも、3年程前にクローズしたスモールラグジュアリーの先駆け“ホテル西洋銀座”。
朝食も素晴らしく美味しかったですけど、当時まだ珍しかったマカロンや看板商品のモンブランといったスイーツもクオリティーが高かったのを覚えています。

三越の「フレデリックカッセル」の“ミルフィユ・ヴァニーユ”が売り切れており、
松屋銀座をぶらついていたら、偶然にも再会出来ました。
今まで食べたことのない、下記商品を購入しました。

■奥久慈卵赤玉プリン@540円
■レアチーズケーキ＠540円

まず、プリンですが、トップの生クリームはサッパリとした味わい。
プリンは、“卵”の風味を前面に押し出した感じの濃い味わいです。
食感は、非常に滑らかで、色は薄いけど、苦味の効いたカラメルソースとの相性も抜群です。
好みのプリンでした。

レアチーズは、ドーム型で、トップには天使の羽よろしくホワイトチョコのトッピング。
頂いてみると、舌の上でスッと溶けていくほど滑らかで繊細。
この柔らかさで、ドーム型に成形出来る技術は素晴らしい。
チーズの風味は、さほど濃く無く、その分中の甘酸っぱいレモンクリームの風味が強く感じられます。
下のアーモンドビスキュイとのコンビも良く、非常に美味しかったです！

銀座の地に復活されて、良かったです。
次回は、懐かしのモンブランを購入したいと思います。