光雲神社 黒田官兵衛と長政所以の神社
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- 旅行時期:2016/05(約10年前)
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by konomiさん(女性)
博多 クチコミ:792件
筑前福岡藩祖・黒田孝高(黒田如水公・龍光院殿)と、その子で初代筑前福岡藩主の黒田長政(興雲院殿)を祀っています。社名は両神の法名から光と雲の一字ずつをとったもの。
境内で目をひくのは、福岡藩士で黒田二十四騎の一人・母里友信(太兵衛)の銅像。
福島正則が豊臣秀吉から賜った秘蔵の名槍「日本号」を飲み取り、そのエピソードは現在も「黒田節」として歌われていますが、その歌詞が刻まれていました。
母里太兵衛の子孫の方は、今でも福岡にお住まいですが、お顔・・・その方をモデルにしたのでしょうか・・・そっくりです。ドラマで母里太兵衛を演じた速水もこみちさんとは全然違います(笑)
また、長政が愛用した水牛の兜の像もあります。
もともとこの地は荒戸山(荒津山)といわれ、金龍寺という禅寺がありました。
福岡藩2代藩主・忠之のとき、この山に徳川家康を祀る東照宮を建立。金龍寺は鳥飼(現在の今川二丁目)に移されました。
徳川幕府が倒れ明治維新を迎えると、東照宮の意義も薄れ参詣者も絶えたため、明治40年(1907年)、東照宮跡に光雲神社が建立。
結構新しいんですね。
- 施設の満足度
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5.0
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- アクセス:
- 4.0
- 人混みの少なさ:
- 5.0
- バリアフリー:
- 3.0
- 見ごたえ:
- 4.5
クチコミ投稿日:2016/05/16
いいね!:5票
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