平清盛の八男の子孫が居る屋敷
- 3.5
- 旅行時期:2013/05(約13年前)
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by マローズさん(男性)
四国中央 クチコミ:1件
17世紀後期に建設された愛媛県内最古の民家で、茅葺寄棟造の農家建築。この家の当主は隣接した家屋に居住しているが、その真鍋氏の先祖は平清盛の八男・平清房。清房は一の谷の戦いで平家が敗れた後、安徳帝を阿波の祖谷に潜幸させた。しかし屋島の戦いでも大敗した報を受けると、帝らを伊予に入国させ、切山に滞在させた。
一行は半年間滞在後、讃岐へと下り、乗船して長門彦島へと向かった。
清房は源氏に寝返った阿波の守護代・田内左衛門が帝の行く手を阻む可能性があるとの風聞を聞き、阿波入りしたが、逆に討たれてしまった。
因みに現在の真鍋家当主は、切山平家遺跡保存会事務局長。
- 施設の満足度
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3.5
- アクセス:
- 3.5
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- 見ごたえ:
- 3.5
クチコミ投稿日:2016/05/10
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