幕末の赤報隊の供養碑
- 4.5
- 旅行時期:2015/03(約9年前)
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by きゅういとせろりさん(非公開)
諏訪 クチコミ:51件
下諏訪の駅から温泉街と反対側に行ったところの道のすぐ脇です。
幕末のころ、官軍が東京(江戸)に攻め上がっていたとき、その先鋒として働いた赤報隊。
新政府になれば年貢半減、と言われたとおり宣伝していたのですが、新政府は財政的に半減は不可能と知ると、赤報隊がウソを触れ回ったとして捕らえて処刑してしまった、という悲劇。
その顕彰碑がこの魁塚です。
ただ、昭和初期に建てられたこの顕彰碑。
説明文は新政府の非難にならないよう、ちょっとだけオブラートに包まれた文章になっています。
いつの世も政権に都合のいいように使われた人たちがいた、ということです。
- 施設の満足度
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4.5
- 利用した際の同行者:
- カップル・夫婦
- アクセス:
- 4.0
- 人混みの少なさ:
- 4.5
- 見ごたえ:
- 4.5
クチコミ投稿日:2016/04/27
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