これぞ贅沢!
- 3.5
- 旅行時期:2016/03(約10年前)
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by T04さん(非公開)
富山市 クチコミ:37件
日本海側の良港であった富山で、江戸から明治にかけて北前船で大儲けした廻船問屋の森家の屋敷です。屋敷の大きさは最盛期ほどではないというものの、母屋、中庭、土蔵は健在です。ただし、このお屋敷の凄さや面白みは素人思えば、やはり名調子の解説を聞かなくてはなりません。入り口の吹き抜け”オイの間”では黒松の梁、”商売繁盛”の験を担いだ半畳の畳、前庭から座敷に上がる松の廊下は”お客・お金・仕事が入るよう”に験を担ぐため、”入”の文字をかたどった木組み、前座敷の天井はすべて正目の江戸彼岸桜で龍のように見えるものと、まさに銘木のオンパレード。他にも茶室の隠し金庫には”東京大倉製”の銘、そう、後に大倉財閥を建てる大倉さんのものですね。いや~、名調子の解説で、多くの貴重なものに気付かせてもらえました。あっ、中庭の向こうにある土蔵の解説はなかったものの、その扉にあった”こて絵”は自力で発見できましたが、それも凄いものでしたよ。何と贅沢なお屋敷でしょう。貴重なものを見られて幸せです。
- 施設の満足度
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3.5
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- アクセス:
- 3.5
- 「東岩瀬」駅から「岩瀬浜」駅へと向かう散策コース沿いです
- 人混みの少なさ:
- 4.5
- 常に数名の見学者が説明を受けているという感じです
- 見ごたえ:
- 4.0
- 今はなくなってしまった廻船問屋、江戸から明治にかけての豪奢な生活、験担ぎの箇所もあって勉強になりました
クチコミ投稿日:2016/04/17
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