亀山上皇尊像奉安殿
- 4.0
- 旅行時期:2014/09(約11年前)
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by konomiさん(女性)
博多 クチコミ:792件
亀山上皇尊像奉安殿は筥崎宮の境内にあります。
亀山上皇の院政期間に2度の元寇襲来があり、「わが身を持って国難に当たらん」・・・と、自らお伊勢参りを行い、博多の街の安寧を祈願されました。
博多にとっては大恩人・・・ということで、もともと海岸線のあった東公園(きっと元寇襲来時には敵船が見えたことでしょう)には銅像が建立されています。
その銅像の原型となったのが、この木彫の亀山上皇尊像。
明治37年(1904)完成しました。
高村光雲の弟子で福岡県出身の彫刻家・山崎朝雲の作です。高さは約6メートルの大作。
もし・・あの時、カミカゼが吹かなかったら・・・。元寇が上陸していたら・・・。
今の相撲だって、モンゴル勢が優勢なんですから、きっと占領されていたでしょうね。
今の日本はなかったかも・・・。
お隣の韓国は、元にあらがう形で李朝朝鮮を建てましたが、結局のところ中国の影響から完全に脱することが出来ませんでしたし・・。
この時、日本が独立を守ることが出来たのは本当に僥倖だったのだと思います。
- 施設の満足度
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4.0
- 利用した際の同行者:
- 友人
- アクセス:
- 4.0
- 人混みの少なさ:
- 3.0
- バリアフリー:
- 5.0
- 見ごたえ:
- 4.0
クチコミ投稿日:2016/04/03
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