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山口県護国神社

寺・神社・教会

山口県護国神社 施設情報・クチコミに戻る

国を守った尊い志

  • 3.0
  • 旅行時期:2016/02(約10年前)
k2ugさん

by k2ugさん(男性)

山口市 クチコミ:15件

山口県護国神社は、昭和14年に始まった「招魂社を護国神社に改称する制度」により、一県全体の戦没者を祀る神社として、原則、一県に一社建立が認められた指定護国神社として山口市に建立され、幕末の戊辰の役、西南の役、日清戦争、日露戦争、支那事変、大東亜戦争などにおける山口県出身者5万2千百余柱の神霊を祀って、現在に至っているそうです。
境内には、社務所や参集所のほか、「山口県戦没者妻」によって建立された「母子像」や、満蒙開拓青少年義勇軍制度が昭和13年にでき、応募した2469名のうち、終戦により異国に骨をうずめた300余名の拓友の遺徳をしのぶ「拓魂碑」や、昭和9年に誕生した陸軍少年飛行兵は全国5万名余りに及び、山口県からも多くの少年がはせ参じ、その多くは散華することとなった亡き友をしのぶ「少飛碑」や、日中戦争時に編成され、昭和4年から湖北省に出動、宣昌作戦や長沙作戦で活躍後、昭和20年に対ソ戦準備のため北上、満州の四平に到着した時に終戦を迎えた藤233連隊、悟207大隊、振起602大隊の戦友一同により建立された「永遠不滅」の碑や、終戦後の進駐軍に配慮して忠魂碑の文字が削られた「忠魂碑」や、東京裁判により刑場の露と消えられた33柱を鎮魂するために建立された「殉国烈士碑」などがあり、厳粛な気持ちになりました。

施設の満足度

3.0

利用した際の同行者:
一人旅
アクセス:
3.0
貸し自転車でめぐった
人混みの少なさ:
5.0
ほかに参拝者はいなかった
見ごたえ:
4.0
歴史を知ることができた

クチコミ投稿日:2016/03/16

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