行きにくい場所だが、見に行く価値のある美術館
- 4.0
- 旅行時期:2016/03(約10年前)
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by no travel,no lifeさん(男性)
信楽 クチコミ:1件
公共交通を利用した場合は石山駅から帝産バスで50分かかります。
時間に余裕がない方ならレンタカーが良いでしょう。山道をぐねぐねと走り、こんなところにあるの?という山奥にあります。
宗教団体が運営する美術館だからか、スタッフの方は丁寧な接客です。ここ2年ほどで随分と外国人の訪問が増えているように思います。英語や中国語を話すスタッフも結構いらっしゃいます。駐車場から美術館入口までは、15分はかかります。受付棟(っていうのでしょうか?カフェなども入ってます)から幻想的なトンネルを抜けると、美術館棟にたどりつきます。待ち時間は少しありますが、歩くのが大変な方は電気自動車も利用可能です。先日に訪問した際は受付棟でチケットを買ってから、美術館に行って下さいと言われました。以前だと美術館に行ってからチケットを購入していたのですが、現在は変わっているようです。
5月15日までは「かざり 信仰と祭りのエネルギー」展を開催しています。江戸時代の京都の絵師、伊藤若冲の樹花鳥獣図屏風と鳥獣花木図屏風が同時に鑑賞でいるという、またとない機会でしたので訪問しました。会期中に何度か展示作品の入れ替えがあるため、お目当ての作品がある方は事前に調べて訪問した方が良いと思います。
- 施設の満足度
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4.0
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- アクセス:
- 2.0
- コストパフォーマンス:
- 4.0
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- 展示内容:
- 4.0
- バリアフリー:
- 4.0
クチコミ投稿日:2016/03/15
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