2016年春季・皇居乾(いぬい)通り 一般公開、4/3迄3日間延長
- 4.0
- 旅行時期:2016/03(約10年前)
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by ドクターキムルさん(男性)
丸の内・大手町・八重洲 クチコミ:1件
一昨年、天皇陛下の傘寿(80歳)を記念して5日間限定で実施された
春季・皇居内「乾(いぬい)通り」一般公開が大変好評であったことを受けて
今年も桜の美しい時期に実施されることになった。
坂下門から乾門までの乾通りには山桜や染井吉野、枝垂れ桜などが植えられており、見応えがある。
皇居内は関東タンポポばかりで西洋タンポポは駆除されている。そんなところも確認したいものだ。
今年は3月25日(金)から3月31日(木)の7日間に限定されている。
昨年秋の2015年秋季・皇居乾(いぬい)通り 一般公開は冬の訪れが異常に遅いという異常気象のなか、紅葉の一番綺麗な時期を外さなかった。一方、上野の東京国立博物館(東博)の秋の(日本)庭園公開は1ヶ月を超える期間がありながら、紅葉の一番綺麗な時期を外す結果になった。
今年は3月中で桜の見頃が終わってしまうという宮内庁の判断である。しかし、桜は4月というこれまでの考えではなく、桜は3月という考え方が定着して行くのだろうか?
なお、東御苑の休園日は月曜日と金曜日であるが、皇居乾通り一般公開期間中は皇居東御苑の公開をしております。
3月31日(木)午前9時現在、皇居乾通りの桜の開花状況はソメイヨシノが五分咲き程度で、満開には到っていないために、4/3迄3日間延長されることになった。
3/29に政府から延長するように支持があったのだという。しかし、現実には陛下が満開前に終了するのを心苦しく慮ってのことであろう。
ただし、年度を跨っての行事となり、警視庁の警備予算などが生じるようだ。ちなみに、皇宮警察では予算化されてはいないのだという。
- 施設の満足度
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4.0
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- アクセス:
- 5.0
- 人混みの少なさ:
- 1.5
- バリアフリー:
- 4.0
- 見ごたえ:
- 4.0
クチコミ投稿日:2016/03/14
いいね!:2票
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