本堂は白壁土蔵造り

3.5
旅行時期：2015/10（約10年前）

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ＪＲ村上駅から歩いて15分ほど、“寺町”にあります。お寺の山門に掲げられた由緒書きによると、開基は明応（1492年～1501年）の頃とあります。
お寺の本堂は白壁土蔵造りという変わった構造で、国の文化財に指定されています。奥の細道の道中、松尾芭蕉と弟子の曽良が参詣しているそうです。由緒の詳細は写真をアップしますので参照ください。
“寺町”は、村上藩主の堀氏が城下町拡張の際に、寺を集めたことにより寺町と呼ばれるようになったそうです。隣には浄念寺や願浄寺などがあり、狭い範囲にたくさんのお寺が集まっているので“寺町”にいるんだということを実感します。ここから東に少し進むと“黒塀通り”というお寺や古い町家、料亭などがあるおちついた雰囲気がいいところに至りますので、ブラブラ散策されることをオススメします。