松方コレクションを基にする常設展示は西洋美術の宝庫
- 5.0
- 旅行時期:2015/12(約10年前)
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by Ake Bingaさん(女性)
上野・御徒町 クチコミ:160件
今回は東京都美術館「モネ展」の帰りに、モネの睡蓮好きになった夫に国立西洋美術館の「睡蓮」も見て貰いたいと思い常設展に行きました。
今では日本各地の美術館に、モネの睡蓮はいろいろありますが、若かりし頃に見た初めての本物の睡蓮であるせいかも知れませんが・・・私はここの作品は国内で最高の睡蓮だと思っています。
観覧料430円で、行列も無く、数えるほどしか観覧者のいない静かな広い展示室で、ゆっくりと好きなだけお気に入りの絵画と対面できる幸せ・・・なんとも贅沢な時間です。
しかも、フラッシュ無しの写真撮影も可能。(一部不可あり)
小さなゴッホの「バラ」もミロの大きな絵画も、他の人のいない状態で撮影させていただきました。
また、建物はル・コルビュジエ設計の本館と増設された新館が一体となって機能する為、動線がユニークで、階段や天井、照明、外光を取り入れた明るい展示室など建造物としても楽しめます。
「世界遺産へ」の夢が叶う日も遠からずでしょうか・・・。
- 施設の満足度
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5.0
- 利用した際の同行者:
- カップル・夫婦(シニア)
- アクセス:
- 4.5
- コストパフォーマンス:
- 5.0
- 人混みの少なさ:
- 5.0
- 展示内容:
- 5.0
クチコミ投稿日:2015/12/10
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