大阪万博を記念して埋設された
- 3.5
- 旅行時期:2015/06(約11年前)
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by はまちゃんさん(男性)
大阪城・京橋 クチコミ:62件
大阪城本丸、天守閣の南の一画にあります。昭和45年(1970年)、大阪で開催された万国博覧会を記念して埋設されたものです。現地にある説明版には、『日本をはじめ、世界各国の文化所産2098点を格納した内径1mの同じカプセルを2個埋設し、上の1個は毎世紀初頭に、下の1個は5千年後の6,970年に開かれる予定になっている。』と表示されています。
第1回のタイムカプセルの掘り起こしは2000年に行われ、ほとんどのものが封入時の性能・状態を維持していたそうで、次回の開封・点検は2100年に行われる予定です。
5千年後の6,970年にカプセルを開いた人がどのように思うかと考えると壮大なロマンを感じます。現地はカプセルを納めた容器の上部が見えるだけで、地味なものですが、その前に立って説明板を見て、ロマンを感じられたら良いと思います。
- 施設の満足度
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3.5
- 利用した際の同行者:
- カップル・夫婦(シニア)
- アクセス:
- 3.0
- 人混みの少なさ:
- 3.5
- 見ごたえ:
- 3.5
クチコミ投稿日:2015/11/16
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