本尊薬師如来坐像を護衛する十二神将立像 新薬師寺 山の辺の道
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- 旅行時期:2015/09(約10年前)
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by ガッサンさん(非公開)
奈良市 クチコミ:35件
古代人の足跡をたどる、日本最古の神話ストリート「山の辺の道」を新薬師寺、桜井市まで三日間歩きました。
恐れ多いが、新薬師寺とは、天平十九年(747)、聖武天皇の病気平癒を祈願して、お后の光明皇后によって創建されました。天皇の病気を治すため、都とその近郊の名高い山、きよらかな場所で、薬師悔過(やくしけか)が行われ、都と諸国に薬師如来七軀を造立し、薬師経七巻を写経することが命じられました。
これをきっかけに、光明皇后によって春日山、高円山の麓に、新薬師寺(当初は香山薬師寺、香薬寺とも呼ばれた)が造営されました。天平勝寶三年(751)に、新薬師寺で聖武上皇のための続命法が行われ、天平勝寶四年(752)、東大寺で大仏開眼供養会が営まれました。
本堂(桁行七間 梁行五間 入母屋造 本瓦葺)奈良時代 国宝。本堂の中に「薬師如来坐像」(木造 像高約191?)奈良時代?平安時代初期製 国宝と十二神将立像(塑像 像高152?166? 奈良時代 国宝 土壇の上で円陣に取り巻いて、お薬師さまを護衛しています。薬師如来坐像・十二神将立像 共に大きく迫って来るような迫力を感じた。国宝を保存する為、撮影禁止になっています。
- 施設の満足度
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5.0
- 利用した際の同行者:
- カップル・夫婦
- アクセス:
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- 人混みの少なさ:
- 5.0
- バリアフリー:
- 5.0
- 見ごたえ:
- 5.0
クチコミ投稿日:2015/10/30
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