250年続いた「大日本史」の編纂場所
- 3.0
- 旅行時期:2013/03(約13年前)
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by ゆっくさん(男性)
水戸 クチコミ:12件
水戸駅から北上すること徒歩10分程です。
水戸市立第二中学校の正門前に石碑が建っており、彰考館自体は残っていません。
彰考館とは水戸黄門でおなじみの水戸藩第2代藩主徳川光圀が1657年に編纂を開始した「大日本史」の作業地です。もともと江戸水戸藩邸にありましたが、光圀引退後、光圀とともに、この地に移設されました。ただ、「大日本史」が完成したのは250年後の1906年だそうです。
彰考館跡の石碑と共に、大日本史編集之地の石碑も建っています。
なお、明治になって、彰考館は偕楽園の傍に移設されました。偕楽園には、大日本史完成之地の石碑が建っています。
- 施設の満足度
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3.0
- 利用した際の同行者:
- カップル・夫婦
- アクセス:
- 4.0
- 人混みの少なさ:
- 3.0
- バリアフリー:
- 3.0
- 見ごたえ:
- 3.0
クチコミ投稿日:2015/10/30
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