日野薬業の発祥の地
- 3.0
- 旅行時期:2015/10(約10年前)
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by てつきちさん(女性)
湖東三山・多賀・東近江 クチコミ:152件
江戸時代日野椀に代わって行商の有力商品となり、日野商人を発展に導くものに合薬がありました
その創始者が正野法眼玄三です
玄三は18才の時日野椀や茶・布を持ち行商に出ましたが母の病気で帰郷、当時京都の名医の診療で母の病気をなおすことができたことから医師を志し、医師になった後は医薬に恵まれない山間辺地の人や日野商人の長旅の道中薬として感応丸を作りました
この合薬を日野商人が全国に持ち歩くうち効き目が評判となり、地元日野で薬を製造する人も増え、現在も地場産業として息づいています
この正野法眼玄三の薬屋、感応丸の発祥の地であるこの場所には、今もなお「万病感應丸」の大きな看板が掲げられていて、日野町の薬業の資料展示、喫茶コーナー・観光協会事務所があり、観光案内の拠点施設になっています
日野商人の歴史・・・垣間見られて、日野散策のスタート地点にふさわしいスポットです
- 施設の満足度
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3.0
- 利用した際の同行者:
- カップル・夫婦
- アクセス:
- 2.5
- 人混みの少なさ:
- 3.0
- 見ごたえ:
- 3.0
クチコミ投稿日:2015/10/13
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