宇喜多→小早川と豊臣家と縁ある城主たち。
- 4.0
- 旅行時期:2015/08(約9年前)
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by azuraさん(非公開)
岡山市 クチコミ:11件
お城の瓦の御紋が桐の御紋でした。
豊臣家と関わりがあるの?
とお城に入りました。
城内のパネル等にも説明がありましたが
約10分程のビデオ上映があり
とても解り易かったです。
早くに父を亡くした宇喜多秀家は
時の権力者、豊臣秀吉の庇護により
外戚の様な存在となり
中国地方でも力を持つようになる。
皮肉なことに、関ヶ原の戦いで
同じ豊臣一門ながら彼の裏切りにより
敗戦することになる小早川秀秋が
次の領主となり、烏城に入る事になる。
秀秋には子が無く、彼の死後
烏城の主は、姫路城主の池田家へ移り
版籍奉還まで続いたそうです。
負けた秀家は流刑地八丈島で厚遇され
現在その子孫の方が墓守されていると…
勝った秀秋は諸説ある様ですが
アルコール依存症から来る内臓疾患の為
早世したそうです。
皮肉ですね。。
- 施設の満足度
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4.0
- 利用した際の同行者:
- 友人
- アクセス:
- 3.0
- 人混みの少なさ:
- 3.5
- バリアフリー:
- 3.0
- 見ごたえ:
- 4.0
クチコミ投稿日:2015/10/03
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