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ひめゆり平和祈念資料館

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【要注意】なぜ、こんな悲惨な事が行われたのでしょうか、誰に殺されたのでしょうか。米軍に殺されたのでしょうか。

  • 5.0
  • 旅行時期:2015/09(約10年前)
かめさん

by かめさん(非公開)

糸満・ひめゆり クチコミ:7件

【要注意】なぜ、こんな悲惨な事が行われたのでしょうか、誰に殺されたのでしょうか。米軍に殺されたのでしょうか。
ここの展示で書かれていますが、
軍は県民の根こそぎ動員を企てると同時に、学徒隊を編成して生徒たちの戦場動員を強行しました。持久作戦、根こそぎ動員は、12万人余にのぼる沖縄住民の犠牲をうみました。
この軍は米軍ではありません。日本軍です。
米軍が上陸準備を始めた時点で、日本軍が、住民の安全と引き替えに降伏すれば、12万人余は、誰一人死ななかったのですし、また、首里で降伏していれば、住民や学徒を盾にして、南部へ転進することも無く、多くの命が助かったのです。
展示で書かれているように、司令官であった牛島中将は、何ら、民間人を守ろうとせず、反対に突然、解散命令を出して、本来、戦闘員では無く、軍人に守られるべき人達に対し「爾後各個の判断において行動すべし」と、強制的に死に追いやったのです。
また、牛島中将自身も自決したという確証が無く、12万人余にのぼる沖縄住民を盾にして、うまく逃げ延びた可能性も否定できません。

また、本土決戦の為の時間かせぎに必要だったという話もありますが、これも、まやかしです。かせがれた時間は、一体何に使われたのでしょうか。国民の命と財産を守るために使われたのではありません。軍部と政治家が、自分達だけが安全に逃げ隠れるための時間、自分達が不正蓄財した財産を隠蔽するための時間が必要だったのです。

施設の満足度

5.0

利用した際の同行者:
一人旅
アクセス:
5.0
コストパフォーマンス:
5.0
人混みの少なさ:
5.0
展示内容:
5.0
バリアフリー:
5.0

クチコミ投稿日:2015/09/26

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