板碑(寛元銘)は、横浜市青葉区鴨志田町の住宅地の墓地のなかにあります。
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- 旅行時期:2015/10(約10年前)
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by 元カニ族さん(男性)
港北・長津田・青葉 クチコミ:77件
板碑(寛元銘)は、横浜市青葉区鴨志田町の住宅地にある墓地のなかにあります。平成4年横浜市指定の文化財です。
板碑(いたび)は、主に供養塔として使われる墓石の一種で、板石卒塔婆、板石塔婆とも呼ばれています。鎌倉時代に出現し、江戸時代には消滅した石造物です。
この板碑は寛元2年(1244年)に建てられたもので、神奈川県内で確認されている最古のものです。上部中央には、阿弥陀如来を表す文字が掘られていると説明されていますが、よく見えません。
材質は秩父産と考えられる緑泥片岩で高さ133cm、暑さ8cm。当時この地にこの石材を購入できる財力を有した人物がんでいたことがうかがわれます。
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- その他
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- 見ごたえ:
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クチコミ投稿日:2015/09/24
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