板碑(寛元銘)は供養塔婆の一種で、中世だけに建てられた石造物です。
- 4.0
- 旅行時期:2011/02(約15年前)
-
-
by 魅々さん(女性)
港北・長津田・青葉 クチコミ:100件
板碑(寛元銘)は、平成4年横浜市指定の文化財で、横浜市青葉区鴨志田町の住宅地の墓地になかにあります。
板碑は鎌倉時代に出現し、江戸時代には消滅した供養塔婆の一種で、中世だけに建てられた石造物です。
この板碑は寛元2年(1244年)のもので、神奈川県内で確認されている最古のものです。
上部中央には、阿弥陀如来を表す文字が掘られています。
材質は秩父産と考えられる緑泥片岩で、当時産地からの流通経路があったことと、購入できる財力を有した人物がこの地にすんでいたことがうかがわれます。
高さ133cm、暑さ8cm。
- 施設の満足度
-
4.0
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- アクセス:
- 5.0
- 人混みの少なさ:
- 5.0
- バリアフリー:
- 5.0
- 見ごたえ:
- 3.0
クチコミ投稿日:2012/12/25
いいね!:2票
利用規約に違反している投稿は、報告することができます。 問題のある投稿を連絡する