楫取素彦ゆかりの場所でもあります。
- 4.0
- 旅行時期:2015/09(約10年前)
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by イロコさん(女性)
防府 クチコミ:17件
防府天満宮には幕末志士にゆかりもあります。
大専坊跡には文久三年(1863)七月四日には、長州藩の攘夷の実行状況を視察に来た勅使(天皇の使)正親町公菫少将が、大専坊に入っています。
この時「出迎役兼接待掛」を命じられたのは、小田村伊之助(楫取素彦)でした。
また天満宮境内裏の方には楫取素彦と美和子(文)の像が出来ました。
夫婦の眼差しの先には明治30年に楫取素彦は明治天皇第10皇女貞宮多喜子内親王の
ご療養主任に任じられました。
内親王は明治32年井夭折されたため遺品が下賜され、その安置場所として貞宮遥拝所が建立されました。
以降、貞宮の御命日である1月11日には遥拝式が執り行われ楫取素彦も参所いています。
暁天楼の建物や、茶室などもありモミジなどの緑がきれいでした。
休憩場所もありますので、ちょっと座ってみるのもいいと思います。
- 施設の満足度
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4.0
- アクセス:
- 3.0
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- 見ごたえ:
- 3.0
クチコミ投稿日:2015/09/19
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