明治時代に外国人の居留地でした
- 3.5
- 旅行時期:2015/09(約10年前)
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by かつのすけさん(男性)
築地 クチコミ:7件
明治政府は、神奈川条約(1854年)により、明治初年、築地明石町付近を外国人居留地とし、交易を自由にしました。
以来、この付近は、洋風文化輸入の拠点となり、いたるところに、文明開化の史跡があります。居留地内は一種の治外法権で、外人による不法行為も相次ぎ、不平等条約改正は国民の悲願でした。居留地は明治32年になってようやく廃止されました。当時の様子は、鏑木清方の名画「築地明石町」に偲ぶことができます。
現在は、当時を偲ぶ石碑ぐらいですが、この地にかって外国人が居留して、現在は聖路加病院が建てられています。
- 施設の満足度
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3.5
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- アクセス:
- 3.5
- 築地駅から徒歩10分
- 人混みの少なさ:
- 3.5
- 通勤で通る人が時折立ち止まる程度です
- バリアフリー:
- 3.5
- 通路に段差等あります
- 見ごたえ:
- 3.5
- 歴史的背景を知っていると見ごたえもありますが、石碑のみです
クチコミ投稿日:2015/09/05
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