鎧岳

鎧岳・兜岳

• 4.0
• 旅行時期：2013/09（約12年前）

by macさん（男性）

室生・宇陀 クチコミ：6件

今週は、いい天気が続いていますので、絶好の山登りです。3連休ですので、道路が渋滞しない方向という事で、今回は待望の曽爾村の「鎧岳・兜岳」を登ることにしました。１０００ｍは超えていませんが、写真に見られるように山好きな人には、興味がそそられる山です。標高は、鎧岳が８９３．９ｍ、兜岳が９２０ｍで標高差は、約４５０ｍほどです。現地に、11時20分頃到着、駐車地点をどこにするかですが81号線の山よりを走っている農道を走り、高原ホテル曽爾のテニスコートに行く分岐点のところにスペースがありましたのでここに停めて、鎧岳から登る周回ルートを選択しました。準備をして11時35分頃、駐車地を出発、農道を10分少し歩くとと、鎧岳方向の標識がでてきました。ここを少し登りましたが、草むらで登山道かどうか良くわかりませんでしたので、引き返しと近くの農家の方に確認。間違いないという事で、再度11時50分頃登山開始、軽4が通れるぐらいの道が15分ほど続き、最終的に登山道につながりました。登山道は、ジグザグに整地され、登りやすい道です。見た目には急峻な山ですが、適度な傾斜でジグザグ道が作られていますので意外と疲れませんね。そうこうしているうちに、12時40分頃鎧岳山頂に到着。駐車地から65分、登山口から50分で登れました。
　山頂からは、曽爾高原が良く見えます。奥の方に写っている高い山は何山なんでしょうね。昼食を兼ねて20分ほど休憩、13時に兜岳に向かって出発。下りは楽ですね。しかし、兜岳は、逆に見た目とは違い、直線に近いジグザグ道なので、急坂な登山道になっています。しかも、山頂が近づいてくると、尾根伝いの道になり、よくよく見ると幅が１〜２ｍぐらいしかなく、両サイドが下りになっています。いわゆる屏風の先端を歩いているような感じです。地震があったら崩れそうな気がします。
　13時40分に兜岳山頂に到着、鎧山頂から約40分です。ここからの眺望もいいですね。あれっ、三角点が見つかりません。
兜岳は10分ほど休憩し、13時50分に下山開始。下りもかなり急坂です。ロープが張られている場所が結構あります。ロープがあると下り易いですね。
14時10分に登山口の延命地蔵の到着、下りは20分で下りてきました。
　あとは、舗装道路を歩いて駐車地にもどるだけです。14:30頃にオートキャンプ場になっているサンビレッジ曽爾に到着、皆さんテントを張っています。小学生連れのファミリーが多いようです。曽爾はなかなかいい場所ですね。
　サンビレッジで5分ほど休憩したあと、サンビレッジの山側すぐそばにある東海自然歩道を通り駐車地に向かいます。途中分岐点で迷いましたが、葛バス停方向に行き、山道を歩いている途中農道が下にみえましたので、道を外れ無理に農道に下りました。ちょうどそこに農家の方がおられましたので、テニスコートの方向を確認し、14:55に駐車地に無事到着。
　総行程、７．５ｋｍ、総歩行時間（休憩含む）3時間20分のトレッキングでした。逆方向から歩くと、岩場のクライミングた楽しめそうです。楽しいルートかと思います。

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クチコミ投稿日:2015/09/02

• 施設の満足度: 4.0
• 利用した際の同行者: 一人旅
• アクセス: 3.0
• 景観: 3.5
• 人混みの少なさ: 3.5
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