アパリゾート妙高の敷地内で行われる夏のイルミネーション
- 2.5
- 旅行時期:2015/08(約10年前)
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by あららーさん(女性)
妙高・池の平 クチコミ:11件
昨年(2014年)から、アパリゾートの旧ゴルフコースを利用して壮大なイルミネーションが行われています。
北陸新幹線の開業を見越して2014年から開催されていると思われ、2015年は上越妙高駅から送迎バスもアリ、東京から日帰りでも見学可能になっています。
東日本最大級と銘打っているので、西日本のイルミネーションには及ばない規模のようです。
龍の巣窟という、音と光のショーもあったけれど、結局人が多すぎて、みんな見学エリアすれすれのロープまで近づいて立ったまま見るし、ほとんどの人がスマホを頭上に掲げて動画撮影などしているため、後ろの方から見ているとモニターの光が気になってしまいました。
こちらのショーはベンチなど置いて、前列は座って見学して、後列は立って見た方が良いと思いました。
ウオータープロジェクションマッピングも発想は斬新ではあるけれど、噴水に投影するため、風の影響など受けやすく、画像もそんなにきれいではなかったのと、動画のストーリーが不明確で、見ていてあまり感動しなかった。
ただ、やはりポスターにもある龍の地上絵はきれいだった。
とはいえ、こちらも、時々刻々に動くため、きれいではあるけれど、
訴えたい物がよくわからない。神戸のルミナリエなどは、特に光が動かないけれど、きれいなので、こちらも龍の絵が動かない方が良い気がしました。
お金がかかっている感じはあるけれど、どれも中途半端でこれがメインというウリが弱い感じはしました。いろいろショーとか光のトンネルとか、ウオータープロジェクションマッピングなどあるけれど、お金かけてるわりには、どれも中途半端なイメージも。
土曜日のみ夜8時半から花火があがるのですが、この花火も、新潟の花火の割には1分ほどで終わってしまい、単発だったので、中途半端な感じ。
旧ゴルフ場を利用しているので、敷地は広いですが、起伏に富んでいて、光のトンネルも坂を上がっていくので、疲れます。
会場内はベンチも少なく、ウオータープロジェクションマッピングを見るのに、敷物があったほうが疲れないかも。
見学時間がショーなど見ていると、2時間ぐらいになり、ずっと立ちっぱなしで坂を登ったりするのでかなり疲れます。特に夏は熱中症になりそうな感じ。
一番てっぺんに売店などもありますが、ベンチなどは少ないです。
どうもイルミネーションが不完全燃焼に感じたのは、会場マップやイベントプログラムなど配布されていなくて、開催概要がわかりづらかったのもあるかも。
アナウンスや会場係の方の口頭での説明や、待ち時間の電光表示でしか、情報がわからないです。
特に、ウオータープロジェクションマッピングは
午後6時35分からと聞いていたけれど、上映時間やそれ以降どんな間隔で上映されるかなどがわかりませんでした。
パンフレットはあるけれど、宣伝用のみなので。
龍の巣窟のショーも、行ってみると、同じのを何度も上映されるのはわかりましたが、どこでどんなイルミネーションがいつごろ見られるのかがわからないと、行動計画も立てられないし、どういうルートで見ればよいのか行ってみて、案内版見て・・・という感じでした。
場内は三脚利用は禁止の看板が至る所にありました。
明るいので、手持ちでもそんなにぶれずに撮影可能でした。
公式HPでは、平日は勾配のない場所でのみ三脚利用可能との記載はありました。
トイレは会場内では一番上の天空の売店のところに仮設トイレしかないのと、場外でも、屋台村の隅っこに仮設トイレのみでした。
仮設トイレは臭いや狭いなどあるので、できれば常設のトイレなどあれば良いかと思いますがなかったです。
トイレの後に手を洗うところも、ホースにシャワが付いていて、それを自由に使ってください・・・と書いてありました。
ホテルのトイレは宿泊者のみ利用可能な感じです。
車椅子の方などは、ホテルのトイレも利用可能かもしれませんが。
トイレや案内マップ、休憩場所など、コスト削減かもしれませんが、これだけの規模なのになんだかなという印象でした。
- 施設の満足度
-
2.5
- 利用した際の同行者:
- カップル・夫婦
- アクセス:
- 4.0
- 北陸新幹線の上越妙高からシャトルバスもアリ
- 人混みの少なさ:
- 2.0
- 夏休みや土日は混み合います
- 催し物の規模:
- 4.0
- バリアフリー:
- 2.5
- ショートカットなどすれば見学可能ですが、トイレは仮設のみ
クチコミ投稿日:2015/08/30
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